区画線・道路標示の施工

専用の機械やラインマーカー専用車を用い、道路面上に文字や記号などの施工を行っています。
横断歩道や「止まれ」などの文字、道路の中央線・外側線、駐車場の区画線など種類は多岐にわたります。当社では、溶融式、常温式、加熱式の施工が可能です。

*主な使用目的
・溶融式…横断歩道、停止線、「止まれ」や「速度落とせ」等の文字など
・常温式…駐車場の区画線、図形など
・加熱式…道路の中央線、外側線、減速マークなどどのようにして施工をしているのかはFAQページからご覧ください。
カラー標示の施工

昨今では、交通安全防止対策の一環として道路の一部をカラー標示にすることが増えています。
これは、
・スクールゾーンや自転車走行区間、路側帯を周知させる
・信号機のない交差点などにカラー標示を行い、危険個所を強調させる
といった目的があります。
道路上に色が付いているとインパクトがあり、不思議と印象に残ったりしますね^^
こちらも溶融式・常温式で施工しています。
デザインシートの施工

マタニティマークやおもいやり駐車場、自転車のマークなど、文字や図形などがあらかじめデザインされたシートをつかって施工します。
*貼付タイプ
シール状になっているシートを路面に貼り付け、ハンマーなどで転圧して接着させます。
*溶融タイプ
シートをバーナーであぶって溶かし、路面に接着させ冷やし固めます。
施工後の開放時間が早いのが特徴です。
また駐車場など均一の文字にしたい!という場合に有効です^^
視覚障がい者誘導標示の施工
点状(警告)や線状(誘導)のシートを接着剤で貼り付ける方法や、型枠成型を行い施工する方法などがあります。
線状の場合は専用機械で設置する方法もあります。
道路標識・看板の施工

道路側端に立っている標識や看板の設置を行います。
・「止まれ」などの規制標識や(動物)飛び出し注意!などの警戒標識
・駐車場や工事案内の看板
・町名や行先を表示した大型案内標識などなど。
種類も豊富ですし、目にする機会も多いと思います。
ちなみに「止まれ」などの標識は近くで見るととても大きくて驚きます!
いつもは高い場所に設置してあるので気付かないですよね^^
基礎ブロックの埋め込みや掘削には専用の重機を、また大型の案内標識の設置などは高所作業車を使って設置しています。
防護柵の施工

ガードレールやセイフティパイプなど転落の危険から守る、防護柵の設置も行っています。
『川に落ちないように』と設置するので、大自然の中で作業を行うこともありますよ^^
事故で破損してしまったものや、経年劣化したものの取り替えも行います。
交通安全施設の設置

カーブミラー(道路反射鏡)や車止め、デリネーター(視線誘導標)など交通安全保安用品の設置や販売を行っています。